核融合について

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最近の核融合研究では、いくつかの重要な進展が報告されています。2022年12月、米国のローレンス・リバモア国立研究所(LLNL)で初めて冷融合が成功し、使用したエネルギーよりも多くのエネルギーを生成しました。この実験はまだ大規模には再現されていませんが、核融合が現実に近づいていることを示しています。

また、2023年には、米国が核融合研究と開発に1.03億ドルを投資し、技術の進歩を支援しています。さらに、日本の量子科学技術研究開発機構も超高温プラズマの生成に成功しており、実験炉の構築に向けた重要なステップを踏んでいます。

核融合が実用化されれば、温室効果ガスを排出せずに大量のエネルギーを生成できる可能性があり、エネルギー問題の解決に貢献すると期待されています​ (International Business Times)​。

10年前までは夢の話でしたが、今となっては現実的な実証段階に入っています。
G7の国々との協力体制も整いつつあり、2030年代にはAIの進展とともに実験炉の完成が見込まれます。

安全保障の中でもエネルギーと食料は最も重要かつ緊急性の高い課題です。


今日からの3日間24~26日は有給を頂いて、マキノの水源タンクへの階段づくりなどを行います。

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