今の時期、サルスベリの花が至る所で咲いています。
昨日は京都に出向きました。
真夏の花は、なにげに咲いています。
足を止めて眺める人はいません。
先週末の寺の作務のときにも庭木の中でサルスベリの花だけが赤く目立っていました。
だれも見ていないかのようです。
それでも堂々と咲いています。
猿も滑る木だとか、本当は滑らないだろうに。
「スベル」ということから家に植えてはならないと聞いたことがあります。
こういうのを迷信というのでしょう。
ですが、守ったほうがいいとは思います。
誰よりもジクジクといつまでも自分が思うからです。
最近は、田舎で暮らしたいと強く感じるようになりました。
しがらみのない田舎暮らしが理想です。
適度なシガラミはあってもいいでしょう。
それもコミュニケーションです。
藤田一照さんのインタヴュー
2. もうひとつの登山 - 藤田 一照 | トイビト
――悟りや涅槃は名詞ではなく動詞的に理解すべきだというお話ですけど、たとえば「境涯」なんかも、何かそこに到達することを目指す山の頂上のようなものをイメージしちゃいますよね。
今日からは大崎への旅行(出張)です。
感嘆符、今が楽しいホトトギス。
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