前々から参禅堂の西にある石積み擁壁を降りるのが難でした。
ヘビの住処になっているような草わらでした。
疲れたときにヨイショと降りたり登ったりが少々つらい。
その段差に友人が再生砕石をユンボで運んで均してくれました。
これで池の周りをスムーズに歩けます。
さらに歳を重ねると、この日のことをありがたく思い出すでしょう。
腰掛けるための切株の頭斫りもやってくれました。
チェンソーのエンジンがかかったからお疲れのなかを・・・
切株に皮がついたままだと腐朽が早いものです。
木の皮はアリのごちそうです。
この皮を取り除いて一日後には座れるようになりました。
膨大な数のアリが雲散霧消していたからです。
この大きな木だった切株は広葉樹でオニグルミ。
どおりで硬いはずです。
ペンキや防腐剤を塗る必要はありません。
切株に新しい芽がでることもあるからです。
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