花桃の植木に実がなっていました。

花桃(矢口桃)

参禅堂のことばかり気になっていましたが、先週末にマキノに帰って気がつくと3月16日に植えた矢口桃の苗木に実がついておりました。
こんなに小さい木にも実がなるんですね。びっくりしました。
(驚き、桃の木、山椒の実)

桃栗三年柿八年といいます。
花桃ですから実には期待していませんでした。
花が咲いて実がなるのかと思ってましたが、実をつけてから花が咲くのですね。

人間も実が大事です。
実をつけながら徐々に実が成ることを教えられました。
自然に学ぶことは本当に数多いものです。

草木が伸びて、虫や蝶が飛び交い、地中の微生物が働いて、鳥がやってきます。
それぞれの役割を果たしながら交替していきます。
まったく自然は立派ですね。

法、法華経と鳴く鳥の声を聴きながら・・・

合掌


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