マキノの参禅堂の近くには消火栓がない。
水は豊富なものの道路に普通は設置すべき消火栓がない。
これは当時の民間宅地開発会社の手抜きである。
消防設備には様々なものがあるが、消火栓ほどの力はない。
初期消火には消化器が一番オーソドックスであろう。
119番に電話して駆け付けてくれる消防署や消防隊員はどうするであろうか?
消火栓がないことを知って彼らは一体どうやって消化活動をするのだろうか?
いま森林火災が増えている。付け火や自然発火も多いと聞く。
心配すればきりがないことは承知している。
ただ、池に水中ポンプを入れて放水できれば多少効果があるかもしれない。
水を貯めておくことは昔から行われていた。
現代においても有効ではあるまいか?
電池は電気の池と書く。
蓄電池のおかげで現代は成り立っているようなもの。
携帯しかり掃除機一つ。
今後は蓄電池の技術開発が近未来の決め手になる予感がしている。
池をみながら考える。
鹿威し、ハスや睡蓮、池の鯉など観賞用の意味が大きいものの。
コメント