扁額の取り付け方

扁額の取り付け金具 参禅堂

昨日は扁額を取り付ける位置に、真鍮洋灯吊を二個と額縁受けを取り付けました。
これがなかなか大変でした。
ネジ道を開けすぎると、ネジ山ピッチが合わなくなり、手こずることを学びました。
友人の一助で、ネジ山ピッチに近いスクリュービスでネジ道を付け替えて正解でした。

柱下のコンクリート打設

鋼製束で支えていた柱の寝巻コンクリートを打設しました。
友人が用意してくれたドリルミキサー、これ優れ技で回転速度を変えられるのです。
ちょうどいい速さでミキシングできるので混ぜやすい。
セメントと砂を舟でジョレンでかき混ぜるのとは比べようもありません。

参禅堂の内部

エアコンも取り付け完了です。
棟梁が玄関入った右手に照明とエアコンのリモコンを取付けてくれました。
あとは、玄関ポーチ屋根の雪止めだけです。
都合、令和6年6月21日(金)を新築年月日として登記します。(友引)

念水庵の参禅堂の外観(6/22撮影)

飾り樋もついて、外灯もつきました。
真夜中に一番明るく灯り、人感でパッと灯ります。もちろん日中は消灯。
池の水も順調で、睡蓮も根付いていました。
オタマジャクシが異常に多いですが、これが自然の姿です。

少し前ならば、裏山の崖面の草が気になっていたことでしょう。
ところが最近は、この方が崖の土砂流出を防ぐ事実を確認しています。
世間一般の見識では「見苦しい」のでしょうが。
山肌が見えるほうが危険なことは理性的に考えれば自明です。

今日は京都でのんびりしてます。
明日は早朝から宮城県へ出張です。
集中力のためには休息も重要です。

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