池の水が澄んでいる

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今朝は目覚めてすぐに池の水を確かめてから顔を洗って京都に戻ります。
と、昨晩に決めました。
前の日に今日なすべきことを決めておくことは大事です。
Decide(決めておく)

坐禅のときには「何も考えない」のが原則ですが、それは何も思わないことではありません。
つぎからつぎへと頭に浮かんでくることは当然にあります。
ただそれにとらわれないようにする工夫が大事なのです。
だから姿勢を気にして集中する、息の出入りだけに意識をむける。

そういうふうに坐禅を型にはめこんでいたのですが、最近はちょっと変わったことをやってます。
それは「嬰児行(ようにぎょう)」です。
赤んぼうのように無作為で坐る修行です。
何のはからいもなく、ただ無心に過ごすのです。

背筋を伸ばそうとか腰を立ててなぞとも思わない考えない。
動かないようにするのでもないし止まらないでもない。
そうした自然を味わう、というよりただ過ごす。
これ、意外ときついのです、実際は。

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