昨日は、朝から友人が駆けつけてくれた。
板張りは一人では一日かかっても出来上がっていなかったと率直に思う。
板に下から穴を開けて針金を通して止めるだけなのだが。
下から張っていったので上が見えなくなるのである。
彼は黙って屋根に上がってくれた。
上下で作業したからこそ午前中に完成した。
午後は、裏の雪囲いにネットを張った。
網針(あばり)という道具はすぐれものだ。
夜になるまで開単式のための引出物が届くまで待った。
雨が強く降ってきた。
板張りの隙間からの雨漏れがひどかった。
やはり黒マルチを張って胴縁で鋼管の上で抑える必要がある。
裏のネットを雨が伝う。
これは予定通りだが、軒先を何とかしたくなった。
足場のあるうちに何をすればよいだろうか?
今日は一旦京都に戻って、明日はマキノに帰る予定。
彼の存在は私にとって「自他一如」そのものだ。
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