きのうは、にゃんたちの様子をときおり見に行きながら、もうふたりで生きていけると確信し、自分は自分のしごとに専念するようにした。
参禅堂の床材の端切れを使って、東司の窓の額縁を入れた。長さが足りないので、相實(あいざね)を探して組み合わせて入れた。超面倒だったがこれが念水庵風だ。
気になっていた石膏ボードの隙間をパテ埋めした。虫たちが入らないようにしたいので、今日は天気が良いらしいので、モルタルを練って土間と壁の間の巾木をモルタルで塗る予定。
東司(トイレ)だけは、どこよりもきれいにしておきたい。
ねこは、清潔すきだそうだ。
うちの「ここ」は、自分のトイレのふちを手でなんども拭く。
その姿は、私に「掃除」の本質を教えてくれた。
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