昨日までは、三重県津市の白山という現場に滞在していました。
昨日の朝、先輩から電話がありマキノの池の水が抜けているとのこと。
早速友人に電話して駆けつけて頂きました。
二箇所池の真下に抜けているところを土砂を入れ塞ぎユンボのバケットで押さえてくれました。
こう頻繁に池の底に穴が開いて水が抜けるのは「自然の道理」かもしれません。
水は水みちを自らこしらえて、下へ下へと抜けて流れていくのが自然です。
どだい人工の池自体が不自然なのかもしれません。
ただ、それを克服するのも人の営みちゅうものではないでしょうか。
友人にしてみれば、えらい迷惑な話です。
池を掘っていただくようにお願いしたのは僕です。
今後もこのような事があると容易に想像できます。
昔から二度あることは三度あると申します。
もうすでに５回以上も抜けています。
根本的な解決方法を考えなければなりません。
水源対策もさることながら、抜け水対策も・・・
たとえば石を敷き詰めるとか、コンクリートを流し込むとか。。。
「ええ加減にせ～よ」友人の心の声が聞こえてきます笑
明日は１０時ごろまでに兵庫県上郡町へ参ります。
午後三時過ぎには上郡を出て、京都に戻る予定です。
今日は、京都での内業（事務所での仕事）します。
久々に近所のパン屋さんでおしゃべりするのも楽しみです。
昨日、三重からの帰り道で聞いたラジオの曲が耳に心地よかったです。
友だちと別れて、ひとり観た映画「コクリコ坂から」を思い出しました。
複雑な心境の時代、その時の情景が鮮やかに浮かんでは消えました。
なぜか、最近涙もろくなってきやがった、チキショー！
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