🎵~朝はよ起きて東の空みればサルのケツは真っ赤っか~🎵
子供のころに囃し立てたフレーズを思わず口にした。
午前3時半、まだ東の空は暗いままだ。
池は静かにひっそりと水を湛えている。
昨日は夕方に京都を出てマキノに帰り早めに休んだ。
まずは収納スペースである棚をつくる。
捨てようとしていたパソコンデスクを利用することにした。
これを土台にすれば簡単に棚ができあがる。
なにしろ友人が教えてくれた通りモノの置き場所を決めておくことだ。
つぎに片付けと整理だ。
どちらも残すものを決めて、あとはズバッと捨てる中心。
そして整頓と掃除。
目的はスッキリさせること。
環境がひとを作る。
昨晩チャールズ・ダーウィンの「種の起源」の解説をラジオで聴いた。
1859年に初版が出版され、
原題は「On the Origin of Species by Means of Natural Selection」。
一般に「種の起源」では、次のような主張がなされている。
1,人間には他の生物を意のままに操る権利などはなく、互いに尊重し共存していかなければならない。
2,生物は自然淘汰によって適者が生存し、それが蓄積されて進化する。
3,生物には遺伝的な個体変異があり、有利な変異をもつ個体ほど生き残る確率が高く、より多くの子孫を残す。
4,全ての生物は「生命の樹」といわれる一つの巨大な連鎖でつながっており、人間もその一部にすぎない。
この主張は多分に誤解されている。
ラジオでは、つぎのように考えるのが本来の主張の意図だと述べていた。
適者とは必ずしも強いものとは限らない。
たとえばマンモスは生き残っていないがアリやネズミは生き続けている。
進化とは、サルが人間に進化したのではない。
たとえば「飛べないカブトムシ」などの退化も進化なのである。
彼は、サルはなるべくしてサルになったのであって、人間もなるべくして人間になったという「適者生存」の法則を主張したのである。
つまり「自然適応」やね。
ならば頷ける。
ということで、今日は整理整頓にはげむことにする。
さあ今日も淡々としなやかに、
はりきっていこう!
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