脚立の上り下りは腰回りの筋肉を程よく鍛えてくれる。
ウチはとかく坂や高低差が多いので自然に鍛えられる。
先日も椿の葉を取りに行ったときなど慎重に足を運ぶ。
このとき、極力中腰にならないよう、深く腰をおろす。
冷蔵庫の下のモノを取る時もしゃがんで取る。
パソコンには正座や安座で腰を立てて向かう。
スポーツでいう「腰を入れる」を日常に取り入れる。
そういう心がけが「ぎっくり腰」対策の要だ。
私は若いころにはしょっちゅう「ぎっくり腰」になったものだ。
突然腰が痛むことから「びっくり腰」と呼ばれていたものが「ぎっくり腰」として定着したらしいが、ほんとのことはわからない。
とにかく急激な運動を避けることが最重要だ。
腰を後ろに引いて骨盤を立て、のけぞる体操で一発で治るときもある。
とにかく日頃の運動不足が原因らしい。
腰を中心とした左右の揺り動かし「左右揺振」が気持ちいい。
人間メトロノーム。
これだけで腰回りの疲労度がわかる。
中腰から本腰へ
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